[REPORT] Google AdSenseから切られる

2年くらいになるだろうか。GoogleのAdSenseに登録し、ブログに広告を掲載していた。
細々と広告収入があったが、サーバの維持費には全然足りない程度。
まぁ、人気ブログではないからねぇ。

そこで、WordPressのマルチサイト機能を使ってレンタルブログを開設して、もうちょっと増やそうとした。
今ではは200くらいのブログが登録されていて、最近急にAdSenseからの収入が増えた。
増えたとは言っても、微々たるものだが、どうやらどれかのブログからのアクセスらしい。

ちゃんとやれば広告収入があるもんだなぁと思い、さてこれから本格的に…と考えていたところにGoogleからいきなり「Adsenseアカウントを停止します。規約違反があるので直してね。」とのメールが届き、アカウントが凍結された。
どこが違反しているのかさっぱりわからない。
AdSenseのサイト分析ツールを使って、問題個所を調べろ、というようなFAQがあるが、アカウントが凍結されていてサイト分析ツールなんか入れもしやしない。

全く、何を直していいのかわからない状態で突然停止された。

停止から再開申請、そして三下り半

ホストしているブログのどれかの内容が悪いのだと思うが、もしかしたら自分の書いたブログが悪いのか?
そこまで検閲してたのか?

わからないのでとりあえず、spamが貼られていたブログを探し出して閉鎖させてもらい、再開申請を出してみた。 再申請に却下をくらう可能性が高いのは予想していたが、何かしらヒントを貰えると思ったのだ。
すると1日くらいで返事が来て、「再開できません。もう二度と登録できませんからね」というような三下り半が書かれていた。
もの凄く素っ気なく、どこが悪いかのヒントも全くなく、人情の欠片も無い返信であった。

こういう文章で「ご理解ください」とか「ご了承ください」とは、「文句言うんじゃないよ」「残念でした~」くらいにしか受け取れないというのが人間ってもの。

一生懸命頑張って直してからお願いお願い、どうしても再開して~というようなAdSenseからの収入でもないし、じゃぁいいや。Googleさん、サヨナラ~ということにする。
こんな微々たる広告収入に生活が懸かっているわけでもないし、生活の助けになるほどでもない。

ホストしたサイトを全部チェックするわけにもいかないし、自分の書いたブログのどれかが原因なのかもわからない。 公序良俗に反することは書いていないつもりではあるが、全部チェックしていたら何日かかるかわからない。

Google の AdSenseプログラムは、このように極めて直すのが難しい問題を理由に事前通達も無く突然切る。
突然なのでブログにはエラーが表示されてみっともない。正直、Googleによる罰ゲーム状態だ。
世の中には広告収入を生活の糧にしている人もいるらしいが、Google AdSenseに依存するのはかなりリスクであると感じた。
いきなり無通告で収入が絶たれるのである。

で、Googleさんには以前にも非常に腹立たしいことをされたことがあったのだが、自分も悪いし、AdSenseの広告収入で返してもらえるだろうからと思って、敢えて紹介しなかったことを書く。
AdWardsの事だ。

「無料」に騙されて数万円

AdSenseに登録すると、広告を掲載することでGoogleから報酬がもらえる。一方で、Googleから盛んに「広告をAdWardsに出しませんか」というDMが届くようになる。最近は郵送だけでなく、eメールによる勧誘も始めたようだ。

AdSenseは広告を掲載して広告料を貰うプログラム、AdWardsは逆に広告料を払ってAdSenseに広告を出稿するプログラムだ。同じアカウント、コンパネから使うのだが、サービスは全く逆のものである。

最初に受け取ったDMにあった金額は忘れたが、「10000円分の広告掲載を無料で進呈します。これを機にお試しください」というようなDMであった。
今思えば、私も間抜けだったのだ。そんなおいしい話があるわけがない。

「開始したレンタルブログに誘引しよう、それでAdSenseの収入が上がるかもしれない」と考えた。

AdWordsの無料コードを利用するためにはクレジットカードの登録が必要だった。
無料なのにクレジットカードの登録が必要な時点でおかしいと気付くべきであった。
仕組みがややこしくて、ちゃんと確認もしていなかった。

10000円分の広告出稿ができるが、掲載時間や一日あたりの出現率とか設定できた気がする。
一日いくら分の広告にするかなども決められた。
とりあえず、一日500円で設定した。

果たして、私のAdSense収入はどうなったのか。

結論、そんなにうまいこと行くわけがなく、登録は別にふつーでした。Adwardsに出稿していた間に急激に増えることもなく、効果は無かった。
これも罠。効果がいまいちなので、すっかりAdWardsのことを忘れてしまっていた。効果があれば気にしたはずだった。

そして、二か月後…。
クレジットカードの明細を見てびっくりすることに。
Googleから、心当たりのない金額約2万円が請求されていた。
「なんじゃこりゃ! カード情報誰かに抜かれたのか!」と思った。

そしてハッ!と気づいた。
急いでAdSenseのアカウントからログインし、見てみて確信した。

無料10000円分を使い切ったら終了する、と思いがちなDMだが、無料分を使い切った後は普通に課金されていたのだ。
普通、無料クーポンを貰ったらその範囲内で使うだけだと思う。
Googleのはそうじゃなかった。だから無料なのにクレジットカードの登録が必要だったのだ。
井戸のポンプのごとく、ユーザからお金を吸い上げるための呼び水だったのだ。

「あわわわ」と焦りながら出稿を止めたが、まだ数千円の課金がされていた。

わずかな広告収入を得ようとして、逆にGoogleに数万円取られてしまうという間抜けな結果に打ちひしがれつつ、少しずつAdSenseから返してもらおうと思ってやってきたが、先に書いた三下り半である。
もはやGoogleに恩も義理も無い。

よって、今回ブログに掲載した。
Googleさんがもっと人情を示して、せめてどの部分が規定に引っかかったのか教えてくれれば直すことができ、アカウントも復活できただろうに。
止められたことよりも、理由がさっぱりわからないのと、「二度と登録できない」という三下り半があまりにも酷かったのに怒りを感じた。

さて、Google以外の広告収入を探すことに決めた。
既に一部に試験的に導入してみたが、そのレポートはまた別の回に書く。