入院してみた

赤ん坊のころを除いて、これまで入院なんてしたことはないが、昨日今日と1泊だけ入院した。とはいっても怪我とか病気の治療ではなくて検査入院。物ごころついてから、入院なんて初めてなので、ちょっとわくわく。

県内では唯一らしい、ある疾患系の人たちを検査する施設。自宅に近い。
仕事は定時でさっさと切り上げ、入院予約している病院に向かう。ガソリンの暫定税率前に給油しようとする車の大行列のせいで、道路は渋滞しているが、余裕で間に合った。

まず受付を済ませようとすると、「夕食は食べてきてから受付してください」という。病院食は無し。近くの食堂でとんかつ定食(大)を腹いっぱい食べる。これが原因でちょっとヘタこいた。

病院に戻り、受付を済ませ、血圧を測る。そのあと、午後9時半から準備を始めるので、それまで病室でゆっくりしておいてと言われる。

病室は個室だが、マンションの一室になっている。もともとはこの病院はマンションのようだ。
部屋には一人掛けのソファーとテレビ、衣装かけと、そしてベッドがある。エアコンも付いている。
部屋に入って着替えたあと、準備が始まるまでにシャワーを済ます。ちょっとくつろいでいると、もう午後9時。そろそろ歯でも磨いておこうと思ったら、もう看護師の人が来てしまった。歯を磨く余裕がなかった。

さて、30分くらいかけていろんなセンサーを頭やら顔やら胸、足に取り付けられる。ケーブルが、まるでかつらのようだ。これじゃトイレに行くのも大変だなと思った。花に付けたセンサーが邪魔で、少し息苦しい。

準備が終わると、あまり動けない状態なのでテレビを眺めながらそのまま寝入ってしまう。読もうと思って持ってきていた本があったが、全然届かない。何とか寝がえりで横は向けるが、ベッドからは動けない。

そのまま寝てると、お腹がグルグルしてきて目が覚める。さっき食べたとんかつ定食を腹いっぱい食い過ぎ。脂汗が出てくる。ナースコールを押して看護師を呼び、箱のようなケーブルの集合端を取り外してもらう。その箱はそのままバッグのように首からぶら下げる。

無数のケーブルを付けたままのトイレは大変。このあと、もう一回、深夜にトイレに行く羽目になる。

個室とはいえ、いわば同じマンションの世帯の一室。隣の部屋との防音があまりなってない。隣に入院しているおじさんは、私が脂汗を流しながら呼ぼうか呼ぶまいか悩んでいた看護師を頻繁に呼ぶ。
頻繁に呼ぶもんだから落ち着かなくて、なかなか寝られない。寝ても目が覚める。

ようやくおじさんが寝入ったおかげで、その後は私も何とか寝れる。

そして朝の5時過ぎ、検査終了が告げられて起こされる。何時間眠れたろう。

その後はケーブルを取り外して、自由に帰っていい。部屋でゆっくりしててもいいが、出勤しないといけないので、軽くシャワーを浴び、顔を洗って着替えて7時前には退院した。

で、何の検査入院だったかというと、鼾でした。鼾をなんとかしろ、と言われて受診したところ、とりあえず検査をしてからという結果。検査入院に保険は効かず、自己負担16,000円也。一泊で完了。基本的に、寝るだけ。
検査結果は後日。

それにしても、隣の個室のおじさんのうるさくて寝れないくらいだから、相部屋への入院は無理だろうなと思った。入院なんてしないで過ごしたいものだ。

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