チャイナリスク極まる

中国で製造させた地球儀が、中国政府の圧力で中国に都合のいい内容に改変させられ、それが苦情殺到して回収、会社は解散というチャイナリスクの恐ろしさを目にして間もないが、実はそれと並行して食のチャイナリスクも広がっていた。

中国産冷凍餃子を食べた人々が、有毒の化学物質によって倒れた。

冷凍野菜はそのまま口に入れるものなので、自分は中国産と書いてあるものは買わないようにしている。しかし、実は加工品は残留農薬などのチェックがされないらしく、冷凍野菜よりも危険らしい。冷凍野菜のように調理前に念入りに洗うということもできないし。

自宅に帰って冷凍庫を捜索してみると、私は買わない中国産冷凍食品が、大量に入っていた。妻が買ったらしい。業務用食品を一般向けにも売っているスーパーで購入したものだ。こちらは普通のスーパーより安い物も多いが、普通のスーパーよりも中国産比率が高い。
考えてみると、業務用、すなわちレストランや食堂、お弁当屋さん向けの食材なのだから、外食・中食をするとかなりの確率で中国産食品を口にしていることになる。

自分では買わないつもりで実行している中国産だが、誰かを介在することで確実に口にしている。

今回の回収対象となった商品の生産工場は限られているが、日本で買うときは日本のメーカーのパッケージで、「原産国中国」というようにしか書かれていないため、日本の消費者は自分では判別できない。メーカーを信用するしかないが、今回の問題、一番最初の被害が1月5日であって、30日に発表となるとかなりの日数がかかっており、その間の被害数も多い。信用できない。

消費者にできることは、「原産国中国」と書いてある商品を避けて買うことしかできないのだろうか。
昨年は国内産商品でも「偽装」が多数発覚したが、今回のチャイナリスクは産地偽装とかいうインチキのレベルではなくて命にかかわる問題。
安いからと言って国内産業を捨てて廃業に追い込み、中国に委託するようになって中国産なしでは食卓が成り立たないようになった状態でチャイナリスクが極まったとき、一気に国内産に簡単には戻れない。少し高くても国内産をできるだけ買いたい。

昨日は冷凍餃子を調理して食べたが、幸い冷蔵庫に入っていたものは国内産材料を使って国内で生産されたものだったので安心して食べられた。

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