[mono] au IS04 REGZA Phone Part2

前回の続き。

大きさと重さのこと

大きさ、重さについては、他のライトなスマフォや、携帯電話と比較すると大きく、重く感じるかもしれないが、意外と軽く、小さく感じる。と、これには理由がある。

最近の携帯電話が大きすぎて厚すぎて重すぎるのだ。だからIS04のように大きなスマフォでも、そんなに違和感はない。むしろ、分厚いフューチャーフォンなんかのほうがとても邪魔である。

ポケットに入れてみると、フューチャーフォンは厚い箱を入れている感じでポケットがでっぷりとなってしまうが、IS04くらいならば薄い(フューチャーフォンと比べてだが)ので、小さな手帳を入れている感覚だ。

ワンセグTVのこと

ワンセグについて。アンテナがものすごく危なっかしい。先が太く、根元が針のようにとても細い。しかも先っちょには収納した時の蓋となる部分が付いている。アンテナを折るときの関節部分も小さく、どっちに折れるのかじっくりよく見ないとわからない。

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ソフトは、そんなに機敏には起動しない。受信までちょっと時間がかかる。もっさりしていて、チャンネルを変えるのも時間がかかる。

また、録画がしにくい。どこから録画できるのかわかりにくいうえ、予約録画ができない。REGZAなのに!!

フューチャーフォンの場合は、番組表から見たい番組、録画したい番組を選ぶだけで予約録画できたのに。

間に合わせのやっつけみたいな感じだ。

アプリのこと

Android2.2のGalaxy Tabと比べて、動かないアプリが多い。特に多く遭遇するのが、カメラ関連アプリ。

定番で必須的なアプリ、名刺認識王(認識率で人気)、CamScanner(カメラで書類読み取りPDF化)などで、カメラが繋がっていないというようなエラーになった。使っているAPIが違うのだろうか。CamScannerとは別のカメラスキャナーでは動くものはあったが、使いにくかった。 マガストアはまともに動作しない。

Angry Birdは問題なく動く。Evernote、Twitter公式アプリなども問題ない。

プリインストールのアプリのいくつかは、起動しようとするとau ONE Marketへ接続させられるので。au one IDを取得していないと起動できない。

標準装備していると思ったゴルフゲームを起動しようとすると、有料だったのはあきれた。体験版でもなんでもない。こんなショートカットは入れないでほしい。

通信速度のこと

気になる新データ通信方式の、WIN HIGH SPEEDだが、これは元々EV-DO rev.Bとして、数十Mbpsまでのスペックが実現可能な規格だったものを、LTEに移行することを決めたauがrev.Bの採用を見送り、LTEまでの繋ぎとして一部の技術だけを導入したのがWIN HIGH SPEED。

速度測定は、http://www.speedtest.jp・を使った簡易測定。那覇の新都心近くの周囲に何も高い建物がない場所で測定してみた。

UQ WiMAx 4.3Mbps
au WHS 2.3Mbps
docomo HSDPA 1.8Mbps

それぞれのサービスの理論値からいうと皆低いが、それなりに応じた速度が出ている。

ただ、2.3Mbps というスループットは、auのWIN HIGH SPEEDではない通常のrev.Aの理論値以下なので、WIN HIGH SPEEDの能力なのかは不明。3.5Mbps以上のスループットが出る場所があればはっきりするが。

WiMAXは、やはりダントツの速度が出るが、ユーザが少ないことなどを考慮しても、もっと出てもいいかなと思う。

SBMとEMは通信環境を持ってないので測っていない。

充電のこと

docomo版のREGZA Phoneの素晴らしいところは、横向きに置いて充電もできるクレードルに対応しているところである。ここが大きく違う。

docomo版のREGZA Phoneの横には充電端子がある。これにより、いちいちUSBコネクタを充電するために繋げる必要がない。防水機構を損なうことが減るので、この設計が正解。

ところがIS04のほうは、いちいち下部についたUSBコネクタの蓋を開けてケーブルを挿す必要がある。これはダメ設計だ。

また、USBコネクタも、よく出回っているminiUSBではなく、microUSBとなっている。ケータイ用の充電ケーブルをmicroUSBに変換するコネクタと、USB・microUSBのケたーブルが付いているが、microUSBは上下がわかりにくいので好きくない。

ちなみにHybrid W-ZERO3のACアダプターがそのまま使えた。

メールのこと

メール機能が大変。auのSMSであるCメール、au携帯用のEメール、Gmail、PC用Eメールと、4つもメールソフトが入っている。

mails_thumb

携帯用Eメールは、文字化けを起こすメールがある。ウェザーニュースなどの自動配信系がダメなようだ。これはたぶんメール自体に問題がある可能性が高いが、詳細が表示できないので原因を特定することはできない。

これまでの携帯電話機ではちゃんとできていたことができていないので、これもやっつけで作ったって感じ。

今後のアップデートは必須と思われる。

タスクマネージャーとアラームのこと

Android機でよく聞く問題は、アプリが使ったら自在に終了してくれないのでメモリとバッテリーを無駄に消費してしまうこと。そのため、プロセスを自動的に削除するアプリは必須となっている。

それが原因となってよく聞く話が、アラーム問題。

アラームもアプリの一つなので、間違ってアラームのアプリをkillしてしまうと、きれいに再始動できないことがある。そうなると、アラームは起動しているように見えるが、アラームはならないというパターン。この現象に遭遇した。

てっとり早くちゃんと直すには、IS04を再起動する必要があるようだった。

その標準装備のアラーム機能だが、鳴った時の止めるボタンがあまり良くない。アラーム停止とSNOOZEが仲良く並んでいて、寝ぼけ眼で「あと5分~」とSNOOZEを押したつもりで「停止」を押してしまうことがある。

アラーム_thumb

他のサードパーティ製アラームアプリでは、簡単に押せるのがSNOOZEボタン、停止はフリックやスライドをする必要があって、はっきり起きてる状態での操作を想定している。

ときこ_thumb

この画面は「ときこ」という有料アプリ。

ボタンのこと

IS04には7つのボタンがある。電源・スリープ、ボリュームUP/DOWN、カメラ、MENU、ホーム、戻るボタン。

このうちMENU、ホーム、戻るボタンは、静電式のタッチパネルにしちゃう機種が多く、GalaxyTabでもそうだった。

これがIS04ではメカニカルなボタンになっているのは、デザイン的にはダサいが、使い勝手はなかなか良い。

タッチパネルだと、スリープ状態になったのを一度タップして起こしてからもう一回押すみたいな癖があったりするのは嫌。GalaxyTabがそう。

LED状態表示

カメラ用のLEDフラッシュではなく、状態表示のLEDのこと。IS04には、縦に持った時には左上になる位置に、小さなLEDが付いている。

着信や、SMSなどのお知らせがあった時は、このLEDが緑色に点灯する。充電中はオレンジに点灯する。

携帯電話ではごく当たり前のことだが、外国製の某人気スマートフォンでは不在着信があった場合、画面を表示させてみるまでわからないそうだ。不在着信を知らせる表示は必須機能だと思うのだが。

IS03はメモリ液晶でそれを表示し、有機EL画面搭載のGalaxy Sは画面の1部分を光らせておくことでユーザに知らせるらしい。

液晶と違い、有機ELは1点のみ光らせることが可能だという特徴をもっていて、1点のみなので電力もあまり消費しないらしい。

それに比べるとIS04は、古風なLEDお知らせランプなのであった。

持ち歩き感のこと

auケータイ、Hybrid W-ZERO3、会社のでっかいSBMケータイを持ち歩いていた身である。大きいとはいえ、IS04に機種変することで、Hybrid W-ZERO3がリストラできた。

IS04は胸ポケットに入れるのにはピッタリの大きさと厚さなので邪魔にはならない。そりゃ、薄ければもっといいが。

一応鞄にはmicroUSBケーブルを入れて持ち歩いている。USB充電環境はどこにでもあるので、これで十分ではある。でもiPhoneでよく売ってるカバー兼外部バッテリがあると買うかもしれない。

自炊のこと

現状、日本にまともな電子出版物は存在しないので、自分で本をスキャンする自炊が流行っている。道具的には裁断機があると作業が早いが、高いので買っていない。子供がいじると怖いし。

アイロンで糊を溶かして本を分解し、ローラーカッターできれいに切る方法でスキャンしてみたら、なかなか良かった。

B6版のコミックは、吹き出しの文字は若干読みにくいが、読めないほどでもない。A4版の情報誌は、やはり拡大しないと読めない。拡大しないでも読めるのはGalaxy Tabくらいは必要。

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