プリウス暴走? いや、捏造でした

没落したビッグ3にテコ入れをするためじゃないか、とも思えるほど激しいトヨタバッシングがアメリカで勃発。
アメリカだけでなく、日本国内でも一時はブレーキの不具合といわれてバッシングが発生した。

そんな中、2008年型のプリウスも暴走したというニュースがあった。
「嘘っぽいな。トヨタから金をふんだくるつもりなんじゃないか?」と即座に思った。

そうしたら、ウソでしたよ、やっぱり。
警官から止めるための操作を指示されたものの、それを無視。
警官がパトカーで前に割り込み、減速してぶつけて止めた、とされるが、映像を見る限り、パトカーがぶつけて止めた
のではなくて、パトカーが減速したからプリウスも減速して止まった(ブレーキ踏んだ)という感じ。
ぶつけて止めたにしては、パトカーもプリウスも壊れていなかった。

で、調査した結果、暴走するプリウスを止めるために強くブレーキを踏んだ形跡はなかったとのこと。
また、アクセルとブレーキを交互に使い分けており、暴走し続けたのではなくちゃんと速度を調整しながら走っていたらしい。

この男、「トヨタを訴えるつもりはない(が示談金はよこせ?)」と当初は言っていたが、逆にトヨタが
訴えてもいいと思った。

さて、ノルウェーでもプリウスが暴走したという報告
運転手の話では、アクセルが戻らなくなり、176km/hで暴走。ブレーキが利かないのでガードレールにぶつけて止めた
ということらしい。
176km/hのフルスロットルでアクセルをあけている1トンを超える車を、ガードレールにぶつけて止めた?
どうやってぶつけたら死なずに止められるんだ?
そんな高速度で暴走中、警察に電話した?
176km/hで暴走する車をガードレールにぶつけてとめたというこの運転手、レーシングドライバーなんだろうか?

ちなみに、米議会の公聴会でトヨタに対して「恥を知れ」といった証言者のスミス夫妻も、運転ミスではないかと疑われている。アクセルとブレーキを踏み間違えたうえ、気が動転していたのではないかとみられている。
暴走しつづけるレクサスを止めることができず、死を覚悟した夫人は、止めることをあきらめて夫に電話をして声を聞こうとしたところ、神の力が働いて減速したらしい。

しかし、その証言内容は、かなり怪しいもの。

おそらく、オートクルーズをオンにしたまま、高速道路に合流した。ウィンカーと間違えて、オートクルーズの再加速レバーを入れたために設定速度へ加速が始まり、驚いてブレーキを踏む夫人。でも、踏んだのは本当はブレーキではなくアクセルだった?
止めることをあきらめてブレーキ(本当はアクセル)から足を外したら減速したのではないかと個人的には思う。
神の力が働くくらいなら、最初から暴走なんてしていないよね。

「わたしたちの努力で、ほかの人たちが急加速の不必要な恐怖と苦しみにさらされることがなくなればと思っていた。」そういうスミス夫妻は、暴走する欠陥があると信じているレクサスを何も注意せずに他人に売り飛ばしてしまう。しかし、そのレクサスを購入した人は何の問題もなく、数万キロ走行したそうだ。

なお、欠陥がないものに関して「欠陥がない」という証拠を出すのはものすごく難しいが、欠陥があるものに関して「欠陥がある」という証拠を出すのは比較的容易。だから、欠陥があるなら、間もなく欠陥が確認されるはず。

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