香川三人殺害事件を取り巻くマスコミ報道が酷かった。

父親を取り囲んでインタビューする報道関係者の質問の言い方をみていると、誰でも「父親が犯人だと怪しんで質問してるな」と感じたはず。

その結果、無名女優の星野奈津子という人が自身のブログで「あれは絶対父親の仕業だよ」「父親がいい!あんだけテレビで証言してるけど、実は犯人でしたって捕まるのが見たい!」と酷い雑言を書いて謹慎処分にされた。

不二家事件で、事実と異なることで不二家を攻撃しすぎて被害を出したくせにちゃんと謝罪していないみのもんたも、父親の行動に対して疑問を投げかけ、「普通電話しない?」「不思議だねぇ」と父親が犯人であるかのように示唆したりしていた。もう、どうしようもないこの人。降板したほうがいいんじゃないかなぁ。

みのもんたの出るTBSのワイドショー(TBSはオウム真理教の凶悪殺人グループに、オウム真理教と争っていた坂本弁護士一家の住所を教え、結果赤ちゃんを含む親子三人を死に追いやった責任をとり、今後一切ワイドショーはやらないと宣言したはずなのに現在は放送している)では、祖母と父親の自宅周辺を映してばかりで、犯人はココ!とでも言いたげだった。

どこかの局のレポーターも、父親の行動に関する矛盾点を突く質問を繰り返し、父親を困惑させたりしていたし、その結果「父親が犯人」という疑念を国民に広げていたのではないだろうか。

マスコミが無実の人を容疑者のように扱う場合、たいていは警察が絡んでいる。長野のサリン事件のように、警察が思い込みで捜査してマスコミに情報を流すことで、マスコミが無実の人を疑惑の人にしてしまう。その結果、地下鉄サリン事件が起こるまで真犯人のオウム真理教は野放しにされ、多数の人が死傷した。

マスコミが冤罪を作る典型的な悪例だった。

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