土曜日の早朝、嫁が急に「お腹痛い」とベッドの中で苦しみだした。以前は逆流性食道炎とか言われていて、今回も同じと思われた。
今までも何度か起こっており、その度に吐きまくり、2時間ほどすると自然と収まっていた。実はここには書かなかったが、10月7日に最初に起こった時は、深夜の4時に救急車を呼んで搬送した。そして、今日も救急車を頼んだ。
「痛い痛い!」ともだえ苦しむ嫁だが、これまで何度か同じ状態になった後に自然に解消していたので、「病院行くか?」「救急車呼ぶ?」と聞いても「嫌だ」と答える。それが朝の6時ごろから8時過ぎまで延々と続く。
吐いても収まらないし、これはまずいと思った。「もう病院連れて行く」と言って準備する。
しかし、嫁は起き上がれもしない。支えて起こそうとしても痛がる。
よって救急車を呼ぶことにした。
10月に呼んだ時は、予期せぬ急病だったうえ、深夜の寝起きであったこともあり、救急を呼ぶ時の電話がアタフタしていた。住所がすぐには思い出せなかったり、嫁の年齢を1歳間違えたりした。しかし、一度経験しておいたのと、今回は呼ぶまでに時間があったこと、緊急時の準備もしていたことで、円滑に呼ぶことが出来た。
前回は深夜の4時ごろに救急車を呼んだが、その時は10分くらいでやってきた。今回は朝の8時を過ぎている。119番の電話を切り、病院に出かける準備をする。すると、1分くらいで救急車のサイレンが聞こえてきた。早すぎ。電話をしている段階で救急車は出動していたのだろう。結果、電話を切ってから3分ほどで救急隊員は家の中まで来た。
救急隊員に状況を説明している時、またサイレンが聞こえてきた。重なるもんだなぁと思ったら、だんだん近くなってくる。そしてまた別の救急隊員がやってきて、なんか追加で機材を持ってきた。忘れ物したて2台目の救急車で届けた?
嫁が運び出される時、玄関を出て驚いた。先ほど追加でやってきたのは2台目の救急車ではなく、消防車(ポンプ車)だった。土曜の朝とはいえ、もう近所の人は起きている時間なので、「あちゃー。なんか火事か何かやらかしちゃったと思われたかも」と思った。ちょっと騒然としている。
いつもお世話になっている産婦人科に救急搬送され、主治医の先生に親切に見てもらい、ブスコバンを点滴してもらうと、スーッと嫁の痛みは引いて行ったらしい。先生によると、「いわゆる胃痙攣でしょう」とのこと。
胃腸に何らかの問題があるか、あるいはストレスが原因で起こるということで、嫁は主治医の先生にいい加減仕事は産休に入りなさいと忠告される。産休に強制的に入るよう、診断書まで書いてくれた。嫁の職場って、なんだかなーというところもある。
前回救急搬送で慌てた時は、担架で運ばれる嫁のために履物を忘れずに持ったが、今回はなぜか忘れてしまった。点滴で収まったら帰っていいと言われたのだが、嫁は裸足だ。
看護士さんにお願いし、スリッパを借り、タクシーで帰る。朝の6時頃に痛み出し、家に着いたのはお昼の12時前だった。
ぉぃぉぃ
大丈夫かぇ…
仕事より身体!
母体となれば尚更だよぉ〜
言わずもがなの話だけど、お大事にね!
嫁の職場は「予定日はいつ? そう、まだまだ(働いてもらえるね)だね」なんて
お腹の大きい妊婦に言っちゃうような環境らしいです。
というわけで、主治医の先生から「もういい加減お休みに入りなさい。診断書書いてあげる」
と言われて、すぐに産休に入らせるよう書かれた診断書を渡されました。
すんなり休みに入れるといいですが。
もうお休み出来ましたか?
あたしは専業主婦だったから、
妊婦さんがお仕事に行ってること事態が
不思議だった。。^^;
>>yukoshoさん
お休みにやっと入りました。
胃痙攣は、産科の先生は仕事のストレスを考えてるようですが、
食べた物が合わないという説も捨てきれないです。
ケンタッキーフライドチキンは2度の胃痙攣のときに食べてたので濃厚、
他にもカカオがだめっぽくて、チョコレートやココアだと吐いたりするようです。
#よりによって、美味しい大好きなものがダメみたい。
一人出産するだけでこれだけ大変な10カ月だったので(まだ生まれてませんが)、
yukoshoさんのように双子ちゃんまで産んで育てたのがすごい偉大に感じます。:-)