真栄田岬で転覆

中潮なので、干満の差がちいさい。台風が通り過ぎたと言うこともあって海の荒れ具合が心配だが、真栄田岬にでかけてみた。

もちろん真栄田岬からカヤックを出すのは不可能なので、真栄田岬ちかくの船降ろし場から出す。
真栄田岬近くの農道には、サーフィンやスキューバーダイビングの人たちの車が大量に路駐されていて、とても邪魔だが、真栄田岬の駐車場は入れないんだろうかと思ったりしたが、真相は海がうねっているから真栄田岬は遊泳禁止とのこと。そのため、真栄田岬には止めず、近くのビーチにダイビング業者が集まっていたのだった。

さて、適当に離れた所にカヤックを降ろし、車は真栄田岬の有料駐車場に止める。農道の路上駐車は付近住民や農家の人に迷惑なので避ける(ダイバーやサーファーは気にしないらしいが)。船降ろし場は、車で入ってこれれば最高の場所だが、入口のところが鎖で閉じられている。その鎖をくぐって入る。
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スロープのところは藻でぬるぬるなので、カヤックを降ろすのは危険。その横の砂浜から下ろした。

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真栄田岬が遊泳禁止にしているということで、どれだけ荒れているか心配だったが、なんのことはない。静かのものだった。天気も良く、これで遊泳禁止にしたら皆怒ってるんじゃないかとも思った。

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ぐるっと真栄田岬を回って洞窟に向かう。真栄田岬付近は至って静か。遊泳禁止だが、管理所から死角になっている断崖ではアメリカ人数人が10メートルくらいの高さから飛び込んでいた。

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海底洞くつの横にある大きな洞窟に、カヤックを陸揚げする。他にもカヤックに乗ってきた人が数人いた。真栄田岬からは禁止されていて来れないので、人は少なめ。(撮影は自分なので、写っているのは友人)。

シュノーケリングの準備をし、ここから泳いで海底洞くつへ向かう。海底洞くつとはいっても、中潮の今は入口は海面より上に出ている。しかし、明るい外から暗い洞窟に入ると何も見えなくてドキドキする。

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洞窟に入ると、すぐに小魚の大群が出迎えてくれる。真栄田岬付近の魚はあまり人を怖がらない。

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洞窟に入って外側を見ると、外から差し込む光が水を青く光らせていてとてもきれいだった。入口付近では中学生らしい子たちが三人くらいで遊んでいた(入口で遊んでいたので、写りこんでる)。

そのあと、ずっと奥のほうに行く。奥のほうまではあまり人はいかないが、ちょっと上がれるので奥で休む。実はこの洞窟、陸上からも来れるのだが、そのルートは知らない。

カヤックに貴重品とかも置いているので、長時間放っておくのは心配。もう戻ることにする。

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出るとき、修学旅行らしき集団がガイドに引率されて、ぞろぞろと入ってきた。その集団と一緒に小魚の集団も入ってきて、なんかおかしかった。

再びカヤックを海に浮かべて出航すると、今度は山田のほうからカヤックの集団がやってきた。どうやらこれらも目的地は海底洞くつらしい。人が少ないタイミングで入れたのはラッキーだった。この集団と一緒に入ったら、ほとんど楽しめなかったかもしれない。

出航場所に戻る途中、前席に座る友人が「サーフィンみたいに波に乗れるかな」なんて言い出した。
たしかにサーフカヤックなんて種類もあるが、それは短い。この長いカヤックじゃ、ちょっと無理だと思った。が、ものは試し、その話に乗ってあげる。

で、ザバーっと大きな波が来た。南洋ではカヌーを一生懸命速くこいで波に乗って環礁を超えるところもあるが、そんなのを知らない友人は一生懸命漕いでくれない。ので、斜めに押し出されて転覆してしまった。馬鹿な事をした。
被害、水中メガネと左足の膝の裂傷(下手すりゃ縫うくらいだが、面倒くさいので、帰宅後に一番大きな傷パワーパッドで手当てる)。波が立つ所は実は浅いので、思いっきり岩で切っちゃったのだ。

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帰りにちょっと見えた、人工物を見に寄ってみる。どうやらトーチカらしいものだったようだ。コンクリートで作られている。

出航場所は、先ほどは誰もいなかったが、戻ってみると車が入ってきていて、バーベキューをしている。どうやら地元の人かだれかが入ってきているようだ。
上陸すると、その人たちの飼い犬が走り寄ってきた。黒いレトリバーだが、人懐っこい。ぬるぬるのスロープで友人が転んでデデンと尻もちをついた。するとダーッと走り寄ってきて友人に絡みつく。飼い主が「救助犬だから、人が危ない時に助けに行くんだよ」とか言っていた。

しかし、上陸して片付け、友人を荷物の番において、自分は真栄田岬に歩いて車を取りに行こうとすると、一緒についてくる。戻れと言っても聞かないし、名前も知らないから呼びとめもできない。仕方ないから車に乗せて連れ帰ってやるかと思った。
駐車場近くに来ると、鍵を忘れたことに気づいた。取りに戻るために引き返すが、付いてきた犬はお構いなしで一人で真栄田岬のほうに走って行ってしまった。

鍵を取ってきて車を持って行く前に、真栄田岬でトイレに入ったが、そこの付近でこの犬がだれかれ構わず愛想を振りまいていた。アメリカ人にじゃれついていて、英語で「誰の犬だ~」とか言っていたので、そのまま放置もできず、上陸地点で待っている友人に電話をして飼い主を呼んでもらう。
しかし、友人曰く、「言ったけど、飼い主は『あの馬鹿犬』って言って、勝手に戻ってくるから大丈夫ってさ」とのこと。お利口なんだかおバカなんだか。救助犬と言うのは本当だろうか。

帰る途中、読谷にできたと言う大きなマックスバリューに寄る。TSUTAYA、ベスト電器や病院などなど、複数の施設が一緒にあるショッピングセンターで、イメージ的には浦添のバークレーズコートに近い。規模も近いが、土曜日の夕方と言うのに人が少ない。駐車場はがら空きである。バークレーと比べると、1/5くらいの人しかいない感じ。

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