在日米軍、基地内居住を義務化

基地外軍関係者の住宅は、べらぼうに高い家賃である。東京都心の高層マンションでも借りれそうな家賃で貸している。というのも、米軍が基地外の賃貸住宅に入居する場合、階級に応じてだが、30万円くらいまで軍が家賃を出してくれる。低い階級でも16万円くらい出る。

また、以前は光熱費を日本が税金で負担してあげたこともあり、基地外居住が急増した。

それに合わせて、基地周辺に土地を持っている人たちを建設会社がそそのかして高級マンションを大量に建設させた。海沿いや高台の絶景の場所には、外人向け高級アパートがたくさん建った。
間取りも大きく広々、天井も高く、玄関も広い。日本人向けのこじんまりとしたアパートなんてまっぴらなアメリカ人は、こういう高級マンションにどんどん入居した。

ところがそのバブルも陰りが見えてきた。供給過剰。建てたはいいが、入居者がいない。
建築会社に騙された大家さん真っ青。

さらに追い打ちをかけるような決定が、米軍によって下された。
来月より、新規に赴任する軍人・軍属は基地内への居住を義務付けるというもの。
基地内には日本が巨額の税金を使って建てたマンションや寮があるので、そちらなら無料で済む。
基地外の沖縄住民に高額の家賃を払わなくても、日本政府が無料で提供してくれてる部屋に住めと。

思い切って高級レストランを開店したら、隣に政府が無料で高級料理を配る施設を開設したと考えたらいい。
日本政府って、国民の収入を絶ってアメリカ人に国民から徴収したお金をあげてるんだよね。
この国の主権者は日本国民じゃなくて、アメリカ軍人なのだよ。

おまけ的にいえば、若い単身者の軍人はその対象外で、基地外に自由に住める。
行儀のよい社交的なファミリーは基地内で静かに済み、うるさくて近所迷惑な若い軍人は基地外に住めってことですな。

それはさておき、基地外住宅への補助金が打ち切られると言う話は前々から聞いていたので、そのうち建てまくられた高級住宅が破綻して売りに出るのではないかと考えていた。
高級な作りにしてしまったため、一般的な日本人向けの家賃ではとても建築費の返済ができない。返済予定は大幅に狂うだろうけれど、大幅に家賃を下げるか、売り飛ばして処分するしかなくなる。

さて、すぐにはこの外人住宅バブルは崩壊しないかもしれない。空き家は多いが、駆け込み需要で基地外に引っ越す基地内居住者が殺到するかもしれない。しかし、それらの軍人・軍属は永住するわけではないので、いつかは出ていく。その後は全く入居しなくなる。

とある場所にある外人住宅街。そこの様子を見た嫁は「あんな家に住みたい」とこぼす。
「そのうち売りに出されるはずよ~」と言っておいたが、いよいよ現実になるのかどうか。

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